2017.08.31

プランターで野菜づくり!家庭菜園で使うプランターの選び方

家庭菜園を始めるときに、「プランター栽培からチャレンジしよう」とお考えの方も少なくないと思います。プランターで野菜づくりをするなら、野菜づくりに向いているプランターの種類やサイズについて知っておくことが大切です。
そこで今回は、家庭菜園で使うプランターの選び方をご紹介します。

素材で選ぶ

■プラスチック製のプランター
プラスチック製のプランターは、軽くて持ち運びしやすいという特長があるため、初心者や女性の方、高齢者の方でも扱いやすいです。優れている点としては、保水性が高く壊れにくい、かつ価格が手頃なところではないでしょうか。
また、形や色のバリエーションが豊富で、自分好みのデザインを選ぶことができます。


■素焼きのプランター
素焼きのプランターは、素朴な味わいやナチュラルなイメージがあり、植物との相性も良いことで知られています。粘土を焼いてつくられているため、排水性が高いことも特徴の1つです。
また、プランターに重量がある分安定感がうまれ、少しの風などでは影響を受けにくいでしょう。

■木製のプランター
水はけや通気性の良さが、木製プランターのメリットです。しかしその反面、プランター自体に重量があって移動させるのが大変だったり、水が木に染み込むと腐食しやすかったりなど、定期的なメンテナンスも大切になります。ただ、植物を植えたときの外観のマッチングが良いため、多くの方に人気があるプランターです。


■金属製のプランター
金属製のプランターはおしゃれなデザインのものが多く、ベランダやお庭に置いておくだけでスタイリッシュな雰囲気にまとまります。プラスチック製のプランター同様、保水性の高さが魅力です。
しかし、使用されている金属の種類によっては腐食しやすいケースがあるため、金属の素材にもこだわって選ぶと良いでしょう。

大きさ、形で選ぶ

■丸型のプランター
丸型のプランターはトマトやなすなど、果実がつくタイプの野菜に向いています。容量は直径および深さが30cm以上あれば安心でしょう。もし、プランターを置くスペースに制約がなければ、さらに大きいものを選ぶとより良く育ちます。


■四角いプランター
上から見たとき正方形の形をしているプランターも、トマトやなす、きゅうりなど果実をつける野菜の栽培に向いています。プランター自体の大きさは、1辺・深さともに30cm以上の余裕があるものを選ぶと良いでしょう。


■長方形のプランター
長方形のプランターは、リーフレタスなど背の低い葉物野菜を並べて栽培する際に適しています。
また、支柱を用いれば菜園のように畝状に栽培ができますし、ゴーヤーのグリーンカーテンをつくることもできるなど、野菜を育てるのに最適なプランターです。

プランターの深さは25cm程度のものがおすすめですが、横幅に関してはさまざまな種類が選べるため、育てたい株数に合わせてください。


■つり型、ハンギング型のプランター
一般的なつり型のプランターは、ミニトマトや大葉など、小さめの野菜を育てる場合に適しています。
さらに、特定の野菜の栽培におすすめな専用形状のつりプランターもあるため、必要に応じて活用すること良いでしょう。

つくりたい野菜からプランターを選ぶ

プランターで育てやすい主な野菜は、以下の品種です。それぞれに適したプランターの形状も、合わせて緒にご紹介します。

■ミニトマトやなす、きゅうり、ゴーヤーなどの果菜類
丸型や正方形のプランターで、直径と深さがともに大きいものがおすすめです。


■ほうれん草や小松菜、リーフレタスなどの葉菜類
長方形のプランターで、それほど深さがないものを使用して育てましょう。


■にんじんなど小さめの根菜類
ベジタブルポットなどと呼ばれる、直径より深さが大きい丸型のプランターがおすすめです。


■エンドウ、インゲンなどの豆類
60cm幅くらいの長方形のプランターで、深さがあるものを使用します。

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