2017.07.31

夏休みの自由研究は親子で植物(野菜・お花)を育てよう!

夏休みといえば、楽しい遊びの予定とともに自由研究の計画も立てなければならないもの。今からお子さんと相談しながら、どんなテーマにしようか頭を悩ませている方も多いことでしょう。
そんなパパ・ママにぜひおすすめしたいのが、「親子で一緒に植物を育てて観察する」というテーマです。安全で楽しくできるうえに、情操教育にも良く、お子さんの年齢や好みに合わせて植物を選ぶことができます。
今回は夏休みの自由研究におすすめの、比較的簡単に楽しく育てられる野菜や草花をご紹介します。どれも夏休みに入ってから準備しても間に合う植物ですので、夏休み終了までの期間やお子さんの好みに合わせて育てる植物を選んでくださいね。

見て楽しい・食べておいしい「ラディッシュ」を育てよう

自由研究のレポートには写真がつきもの。どうせならフォトジェニックな植物を選びたいところですよね。
写真映えする色と言えば、やはり赤!そこで今回最初におすすめする植物は、鮮やかな赤色をしたキュートな野菜「ラディッシュ」です。

ラディッシュが自由研究向きな理由は、フォトジェニックな見た目だけではありません。
ラディッシュの別名は二十日大根(ハツカダイコン)。その名の通り20日で収穫…というわけにはいきませんが、約30日で収穫することができます。
また、初心者でも栽培が簡単と言われていることも、自由研究におすすめしたい理由の1つです。

ラディッシュは1年中種まきができる野菜ですが、一般的には春や秋に種まきをするのが良いとされています。これは、ラディッシュが比較的涼しい気候を好むためです。
そのため1日を通して日が当たる場所に植えてしまうと、うまく育たない可能性があります。日中は日陰になる場所や、室内で育てると良いでしょう。

ラディッシュ栽培のポイントは、たっぷりと水やりをすることです。種まきから発芽までの間は特に、土が乾くことのないよう頻繁に水をあげましょう。発芽してからは、土が一度完全に乾いてからたっぷりと水やりを。

水やりをしっかり行えばよく育ち、栽培も簡単なため、パパ・ママも手伝いながら行う小学校低学年からの自由研究にぴったりです。
収穫できたら、どんな料理にして食べたかも観察日記に書き加えると、自由研究の中身がさらに充実したものとなるでしょう。

押し花にもできる!きれいな「ニチニチソウ」を咲かせよう

自由研究として、野菜ではなく「お花を育てたい!」というお子さんもいらっしゃることでしょう。けれども、比較的育つのが早いホウセンカやマツバボタンでも、種まきから開花までは2カ月ほどかかります。
夏休みに入ってから種まきをして、夏休み中にお花を咲かせるというのは、発芽を促進するなどしてもちょっとむずかしいかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、お花を苗から植える方法です。蕾がまだ1つも開いていない苗を選び、だんだんと開花していく様子を観察すれば、立派な自由研究となります。

夏休みの自由研究で、苗からお花を育てるのなら「ニチニチソウ(日々草)」はいかがでしょう?暑さや乾燥に強い植物なので、7月8月に育てるにはぴったりのお花です。
日照を好むため、日当たりの良い場所で育てるのがポイント。ただし、西日は避けた方が良いので気を付けましょう。
また、ニチニチソウは過湿には弱いので、風通しや水はけの良い場所を選んであげてくださいね。
水は与えすぎないように注意しましょう。土の表面が乾いてから、たっぷりと水やりしてあげてください。

濃いピンクや赤など鮮やかな色の花が多いので、自由研究の仕上げとして「押し花」にしてもきれいですよ。

クッキングバリエーションも研究課題になる「スプラウト栽培」をしてみよう

「おうちの中で育てられる植物が良い!」というご家庭には、食物としての栄養価の高さでスーパーフードとして注目されている「スプラウト」がおすすめです。
聞きなじみのない名前かもしれませんが、かいわれ大根やブロッコリーの芽など、発芽した状態をそのまま食用にできる発芽野菜の総称です。

スプラウトの利点はなんといっても、その生育の早さ。土を使わない水耕栽培で植えて2日後には発芽し、10日ほどで収穫できるため、夏休みが中盤に入ってから計画を立てても間に合います。

スプラウトはただ育てるだけではなく、どのようなお料理に使って食べられるか、小さいながらもどれだけ高い栄養価があるかなどを調べてまとめれば研究成果になる点も魅力です。
作った料理の写真をたくさん撮って、クッキングレポートを作っても良いでしょう。

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