2017.11.30

冬のお庭のアクセントに。シルバーリーフの種類や育て方

冬になると、寄せ植えなどで大活躍するシルバーリーフ。
個性的な見た目の植物として、ガーデニングを楽しむ方の間でもますます人気が高まっています。
今回は、冬のお庭のアクセントにおすすめのシルバーリーフの種類や、育て方についてご紹介します。

シルバーリーフとは、どんな植物?

シルバーリーフとは「銀白色」または「銀緑色」と呼ばれる白っぽい葉色を持つ植物のことを指します。
ほとんどのシルバーリーフ植物は、緑色の葉の表面に白っぽい色の毛が無数に生えており、それによって銀白色に見えるという特徴があります。
鮮やかな色の植物を引き立たせてくれる脇役として活躍してくれます。

緑色の葉の植物とはまた違った魅力があるほか、葉の形に特徴がある個性的なものが多いため、寄せ植えのアクセントにもぴったりの植物です。

おすすめのシルバーリーフ6種

シルバーリーフにはさまざまな品種がありますが、中でも人気が高く、おすすめのものをご紹介します。

■シルバーレース
レースのような細かい切れ込みが入っている葉が特徴のシルバーレース。
初夏には花芯が黄色の白い小さな花を咲かせます。
草丈は20~60cmで繊細な印象のため、寄せ植えによく利用される、人気の高い植物です。
特にクリスマスシーズンの鉢植えにおすすめのシルバーリーフです。

日当たりが良く、水はけの良い場所で育てましょう。

 

■シロタエギク
寄せ植えなどに多用される、シルバーリーフの代表的存在のシロタエギク。
最もポピュラーなのが「シルバーダスト」という品種となります。

青味がかった白銀色の葉が特徴ですが、シロタエギクには多数の品種があり、種類によって葉の形が異なります。
花が断続的に咲きますが、花が咲くと株が弱ってしまうため、葉を楽しむ場合は花を早めに摘み取るようにしましょう。

また、日照不足だと葉が緑色になってしまうため、よく日の当たる場所で育ててください。

■サントリナ
別名「コットンラベンダー」とも呼ばれているハーブの1種です。
初夏には枝先に1輪ずつ、かわいらしい黄色い花を咲かせます。
葉の香りには防虫効果があるとされており、ドライフラワーとして室内に飾ったり、葉を乾燥させてポプリにしたりして利用されています。

日当たり、風通しの良い場所で育てるようにしましょう。

■ラムズイヤー
ラムズイヤーは、「羊の耳」を意味するその名前の通り、羊の耳のような見た目、触り心地の葉を持つハーブです。
初夏には紫やピンクの花を咲かせます。

特徴的なふわふわの葉には爽やかな香りがほのかにありますが、食用にはあまり使用されず、リースやポプリなどのクラフトに用いられます。

ラムズイヤーは、日当たりの良い場所で育ててください。ただし、高温多湿に弱いため、夏は雨の当たらない半日陰で育てましょう。

■アサギリソウ
ふわふわとした柔らかで繊細な細長い葉が魅力のアサギリソウ。
夏には黄色い小さな花を咲かせます。ボリュームが出る植物で草丈は20~30cmになり、一年中お庭を美しく演出してくれます。

日当たりを好みますが、高温多湿には弱いため、風通しが良い半日陰で育てます。


■ヘリクリサム・ペティオラレ
たくさんの品種があるヘリクリサム。
シルバーリーフの品種として知られているのはヘリクリサム・ペティオラレという品種です。
横に広がるように育つため、ハンギングバスケットやリースにも使用できます。

高温多湿に弱いため、風通しと日当たりの良い場所で育てましょう。
また、育つのが早いため、こまめに剪定を行ってください。

シルバーリーフの育て方のコツ

比較的丈夫といわれるシルバーリーフですが、日当たりや置き場所など、育て方に配慮が必要な品種もあります。
育てる品種に合わせて、適切な環境を整えましょう。


■日当たりが不足しないように注意しよう
シルバーリーフの特徴である銀白色の美しい葉は、十分な日当たりによって保たれています。
日光が不足してしまうと次第に緑色に近づいてしまいますから、日当たりの良さを確保するように注意しましょう。


■こまめにお手入れをしよう
丈夫なことでも知られているシルバーリーフですが、あまりお手入れをしないでいると、広がりすぎてしまうこともあります。
伸びすぎた葉や茎を剪定(せんてい)して形を整えるなど、こまめにお手入れをしてきれいな状態を保ちましょう。


■水はけの良い環境で育てよう
シルバーリーフは、土の表面が乾燥してから水やりをしてください。
ただし、乾燥を好む品種が多いため、水の与えすぎは避け、風通しや水はけの良い環境で育てましょう。

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